データリカバリー比較センターのおすすめデータ復旧業者・厳選窓口
【2024年7月最新版】
データリカバリー比較センターは、全国のデータ復旧業者33社を比較し、信頼できるデータ復旧会社を厳選しました。
データリカバリー比較センターのこの1ページを見るだけで、信頼できる優良なデジタルデータ復旧業者が分かります。
データ復旧サービスとは?
データ復旧サービスは、『PCやSDカードが起動しなかったり、認識されない、サーバーやRAIDなどの機器が壊れた時に、記憶装置の中に入っているデータを取り出し、故障する前のデータを復旧させるサービス』のことを言います。
具体的には、
「PCのデータをうっかり消してしまった…」
「SDカードを認識しなくなってしまった…」
「外付けHDDを落としてから起動しない…」
法人の場合、
「RAIDを組んでいたサーバーで突然データにアクセスできなくなった」
「仮想マシンの保存データが突然消えてしまった」
「データセンターのデータトラブルだがセキュリティーが気になる」
などの障害が起こった時に、データを救出してくれるサービスです。
データ復元の手順として、持ち運び可能な場合は、まず障害の起こった機器をデータ復旧会社に送ります。
そして、初期診断により、メディアが電気的、機械的に故障している「物理障害」か、ファイルシステムの障害に「論理障害」かをチェック、どのくらい破損、消去されたデータを復旧できるかを調査します。
そこで、復旧可能であれば、復旧期間と実際に必要な料金を依頼者に提示し、修理の承諾を得て、データの復旧に取り掛かります。
いざ大切なデータにトラブルが起こった時に大変便利なサービスです。
悪徳データ復旧業者に騙されないために
しかし、大切なデータが消えてしまったことにつけ込み、高額な費用を請求する悪徳業者が存在します。
以下、実際に消費者センターに相談された事例を紹介します。
①被害者は所有パソコンのハードディスクが読み込みできなくなり、インターネット上で見つけたデータ復旧会社に依頼しました。
②業者のホームページには「無料診断」、「成功しなければ費用は発生しない」旨の文言が書かれていたので、パソコンをその業者に送付し、連絡を待つことにしました。
③2日後、担当者より連絡があり、データの復旧状況により成功報酬が異なることを告げられます。
④さらに数日後、大まかな見積もりで10万~20万円の費用がかかることを告げられました。
⑤その時にすでに復旧の準備はできており、決断が遅れれば復旧の可能性が低くなることを聞き、料金が高いことが気になりつつも、契約の署名をします。
⑥その後、業者から当初の見積もりよりも高い約31万円の請求書が届きましたが、データが復旧していなければ返金されると考え、クレジットカードで代金を支払いました。
⑦数日後、業者から届いたハードディスクのデータを確認したところ、データは復旧していませんでした。
⑧業者に返金を求めましたが返金に応じなかったため、消費者センターに相談することになりました。
(国民生活センター『データ復旧サービスの解約に関する紛争』の事例を要約)
この事例ではデータを失ったまま、失う必要のなかったお金と時間を失ってしまう結果となりました。
実際にこの相談のような悪徳業者に依頼し、泣き寝入りする方は多いです。
したがって、データを失った時は、決してパニックにならず、データ復旧業者を精査することが重要になります。
そこで当サイトでは、悪徳業者を排除した安全性と信頼性の高いデータリカバリー会社を厳選しました。
ぜひデータ復旧の参考にしてください。
データリカバリー会社ランキングおすすめベスト5
データリカバリー比較センターのおすすめデータ復旧会社です。
いずれも個人から官公庁・大企業の大型サーバーまで対応可能なデータリカバリー技術を有しております。
特に『A1データ』と『アドバンスデザイン』は一般社団法人日本データ復旧協会の常任理事企業で、データ復旧業界創成期からの最古参の業者なので、技術と実績、サービスの豊富さからおすすめです。
法人でお急ぎの方、重度障害時のデータ復旧業者のおすすめNo.1は?
法人向けであったり、重度障害時はスピードや料金も大事ですが、まずは実績(=技術力)で選ぶべきです。
NAS・RAIDサーバー復旧、エンタープライズ向けサーバの復旧、データセンターの復旧、仮想マシンの復旧等は高度な専門知識と技術を要するため、復旧できる業者はわずかです。
したがって、法人でお急ぎの方、重度障害などの業者選びで迷ったときは、実績のあるA1データをお勧めします。
A1データはPC・NASから仮想化システムで組まれたRAIDサーバ、テープまで大規模サーバー障害にも対応しており、セキュリティーも万全、大企業・官公庁にも信頼の厚いデータ復旧業者です。
\復旧実績は国内で80,000件以上!/
データ復旧会社のおすすめベスト5比較表
会社名 | アドバンス デザイン | A1データ | LIVEDATA | ロジテック | BUFFALO |
料金 | |||||
実績 | |||||
技術 | |||||
スピード | |||||
設備 | |||||
品質規格 | |||||
対応機器 | PC、HDD、SSD、RAID、NAS、サーバー、SDカード、USBメモリ、CD、DVDなど | PC、HDD、SSD、RAID、NAS、サーバー、SDカード、USBメモリ、仮想環境など | PC、HDD、SSD、RAID、NAS、サーバー、USBメモリ、ブルーレイ、ORACLEなど | PC、HDD、SSD、RAID、NAS、サーバー、SDカード、USBメモリ、エレコム社製品など | PC、HDD、SSD、RAID、NAS、サーバー、SDカード、USBメモリ、Buffalo社製品など |
口コミ | |||||
信頼性 |
データリカバリー比較センターのおすすめベスト5社
アドバンスデザイン
あらゆるデータ復旧に対応!大規模システム復旧も業界随一の実績
アドバンスデザインは業界トップクラスの復旧技術を持っており、大手企業の実績も豊富。難易度の高いデータ復旧にもおすすめの会社です。
アドバンスデザインの3つの特徴
①大規模システム障害にも対応
②業界トップクラスのデータ復旧技術
③最高水準の情報セキュリティと設備
アドバンスデザインは、「データ復旧の専門企業」としては国内初で、1995年にサービスを開始しました。
東証・名証第一部上場企業(株式会社メルコホールディングス)100%出資の子会社で、日本データ復旧協会(DRAJ)常任理事企業なので、信頼性抜群で安心です。
半導体工場並みのクラス100のクリーンルームを完備し、オンサイトでのデータ復旧に対応しているので、大規模構築サーバでも対応可能です。
【料金】
▼PC/HDD/フラッシュメモリ/NAS・サーバ
33,000円(税込)~
▼RAID(搭載HDD2台~)
88,000円(税込)~
▼スマートフォン
初期診断費用55,000円~+110,000円(税込)~
【納期】
軽度の場合は注文から1~3営業日、重度障害の場合は1~2週間
【対応機器】
内蔵HDD/SSD、外付けHDD、ネットワークHDD(NAS)、RAIDサーバー、デスクトップパソコン、ノートパソコン、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、HDDレコーダー、タブレット、スマートフォン、SD/CF/MMC/USBフラッシュメモリー他
【支払方法】
銀行振込、クレジットカード払い
社名:アドバンスデザイン株式会社
住所(本社):〒100-6215 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内15F
Tel:0120-290-189(フリーダイヤル)
他、大阪支店あり
営業日:平日9:00~17:30(祝日除く)
\業界トップクラスの復旧技術!/
A1データ
ハードディスクの設計技術者も在籍するデータ復旧のエキスパート集団!
個人から大企業まで「技術力」と「セキュリティ」で選ぶなら、業界のリーディングカンパニーで、信頼のある『A1データ』をおすすめします。
A1データの3つの特徴
①データ復旧実績8万件以上、30年の経験による安心感
②リカバリ対応OSとセキュリティは業界最高峰
③難易度の非常に高い物理障害に対応できる技術力と設備
A1データは、1994年に国内初のデータ復旧サービスを開始しており、データ復旧の実績と経験が豊富にある技術力の高いデータリカバリー企業です。
セキュリティ万全のクリーンルームを保有し、修復環境とセキュリティは業界最高レベルです。
また現在、日本データ復旧協会(DRAJ)の常任理事企業として、データ復旧業界のトップリーダーとして活躍しています。
個人から法人(大規模サーバー/RAID/NAS)までのデータ復旧に対処できる幅広い対応力、創業27年、業界をけん引してきた信頼度の高さでおすすめです。
【料金】
▼ハードディスク(HDD)など大容量メディア
簡易障害:29,700円(税込)~
論理障害:個人79,000円(税込)~、法人172,480円(税込)~
物理障害:個人79,000円(税込)~、215,600円(税込)~
▼メモリーカード・USBメモリー等のフラッシュメモリ
33,000円(税込)~
※復旧容量に異なる
▼CD/DVD/MO/BDなど小容量メディア(定額)
44,000円/55,000円/55,000円/66,000円(定額)
【納期】
調査作業で平均実働1~3日、復旧作業で平均実働1~3日
【対応機器】
内蔵HDD/SSD、外付けHDD、ネットワークHDD(NAS)、RAIDサーバー、デスクトップパソコン、ノートパソコン、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、HDDレコーダー、タブレット、スマートフォン、SD/CF/MMC/USBフラッシュメモリー他
【お支払方法】
銀行振込、クレジットカード(VISA/Mastar/JCB/American Express/Diners Club)、代金引換
社名:A1データ株式会社
住所(本社):〒 357-0032 埼玉県飯能市本町1-3
Tel:0120-413-374(フリーダイヤル)
他、東京都銀座営業所、神奈川県横浜営業所あり
\ データ復旧の無料診断お申込みはこちらをクリック/
LIVEDATA
初めての方でも安心!明瞭明確な料金設定とサービス内容
業界20年の老舗なので安心です。秋葉原から徒歩1分の立地と圧倒的なスピード復旧が特徴です。
LIVEDATAの3つの特徴
①創業20年のデータ復旧サービス専門会社
②平均1.83日のスピード修復
③HDD物理、RAID復旧、動画修復、ORACLEDBが得意
個人ならブルーレイ、法人ならHDDやNAS、サーバの依頼が多いLIVEDATAは、個人から法人の高度な修復技術を必要とするデータ復旧まで対応しています。
営業中心のデータ復旧会社と比較すると、スピード、復旧率、金額の面で格段にお得な会社といえるでしょう。
【料金】
▼HDD
44,000円(税込)~最大275,000円(2TBまで)
▼NAS (RAID構成ネットワークディスク)
99,000円(税込)~
▼RAIDサーバー
220,000円(税込)~
▼SSD
99,000円(税込)~
▼USBメモリー
22,000円(税込)~
▼ブルーレイレコーダー
176,000円(税込)~
▼ビデオカメラ
66,000円(税込)~
▼ORACLEデータベース
176,000円(税込)~
【納期】
軽度の場合は注文から1~3営業日、重度障害の場合は1~2週間
【対応機器】
ハードディスク、NAS・TeraStation、RAIDサーバ、USBメモリー、Blue-rayレコーダー、DVR/NVR、ドライブレコーダー、ビデオカメラ、CD・DVD・BD、SSD、SD・CFカード、ORACLE復旧、Linux、Windows、Mac、メール、破損ファイル、パスワードなど
【支払方法】
現金払い、銀行振り込み
社名:株式会社LIVEDATA
住所(本社):〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-19 新秋葉原ビル2F
Tel:03-3526-3450
営業日:平日 9:00 ~ 19:00 (お休み:土日祝日)
ロジテック
一律固定料金でメーカーならではのサービスを提供
パソコン周辺機器総合メーカーとしてお馴染みのロジテックのデータ復旧サービスです。軽度から中度障害までなら「一律固定料金」なので安心の料金体系です。
ロジテックの3つの特徴
①PC周辺機器メーカーのデータ復旧サービス
②データ復旧費用(軽度~中度障害)は一律固定料金
③総合的にレベルの高いデータ復旧技術力
ELECOMのグループ会社でもあるロジテックは、2007年からデータ復旧事業を行っています。
データ復旧の費用が定額制で、技術力やサービスもメーカーなので安心感・信頼感があります、
HDD購入時に「Data Recovery Ticket Plus」といういざという時の保険となるチケットを購入(PCシングルHDD、¥1,320(税込)~)しておけば、平均10万円以上必要な障害を無料で復旧できる可能性があります。
【料金】
▼HDD・SSD
50,600円(税込)~
▼NAS/RAID
154,000円(税込)~
▼USBメモリ・SDカード
30,800円(税込)~
▼ブルーレイ・DVD・FDD
41,800円(税込)~
▼カスタムPC
50,600円(税込)~
【納期】
調査:1~5日、復旧:1~2日
【対応機器】
HDD、NAS/RAID、SSD、USBメモリ/SDカード、ブルーレイ/DVD/FDD、カスタムPC、エレコム復旧サービス付製品など
【支払方法】
銀行振込(※掛売対応)、代金引換(佐川急便e-コレクト)
社名:ロジテックINAソリューションズ株式会社
住所(本社):〒396-0111 長野県伊那市美篶8268番地1000
Tel:0800-888-6409(年中無休9:00~24:00受付)
Buffalo
知名度ナンバー1・一律固定料金で安心のデータ復旧サービス
パソコン周辺機器メーカーとして知名度No.1のBUFFALOのデータ復旧サービスです。自社製品のデータ復旧は割引価格で、データの容量による増額のない「一律固定料金」が特徴です。
BUFFALOの3つの特徴
①軽度~中度障害までは一律固定料金
②バッファロー商品は割引料金で対応
③難易度の高いデータ復旧はアドバンスデザインが対応
メルコホールディングスのグループ会社でもあるBUFFALOは、DRAJ(日本データ復旧協会)正会員企業です。
特に自社製品に関してのサポート体制が整っており、サービスも復旧メディアやメディアの容量による増額がないので安心です。
業界随一の技術力を誇るアドバンスデザインと同じグループ会社であることから、難易度の高い障害を連携により解決できる体制も整っています。
【料金】
※軽度障害~中度障害の料金です。
※()はBUFFALO製品以外の料金
▼外付け・内臓ハードディスク
33,000円(44,000円)〜330,000円(374,000円)
▼ネットワーク対応HDD(NAS)
33,000円(44,000円)〜330,000円(374,000円)
▼SSD
33,000円(44,000円)〜別途見積り
▼USBメモリー
33,000円(44,000円)〜別途見積り
▼SDカード / CFカード
33,000円(44,000円)〜別途見積り
▼光メディア(ブルーレイ・DVD)
33,000円(44,000円)〜別途見積り
▼おもいでばこ(BUFFALO製品)
33,000円~132,000円
▼パソコン(PC)、サーバー
33,000円〜 受付のみ(アドバンスデザインにて復旧)
▼スマートフォン
初期診断料:55,000円、復旧料金:110,000円〜(アドバンスデザインにて復旧))
【納期】
ご依頼品着荷後、1営業日~
【対応機器】
HDD、NAS、SSD、USBメモリ、SDカード・CFカード、ブルーレイ・DVD、おもいでばこ、パソコン、サーバー、スマートフォンなど
【支払方法】
銀行振込(前払い)、代金引換、クレジットカード(サービス拠点での商品引取りの際のみ利用可)
社名:株式会社バッファロー データ復旧センター
住所(本社):〒100-6215 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内 15F
Tel:120-961-869(年中無休9:00~24:00受付)
他、大阪、名古屋、新横浜、福岡(持ち込みのみ)に拠点あり
その他のデータ復旧会社
WinDiskRescue
WinDiskRescueの3つの特徴
①国内最高水準のデータ復旧技術
②データリカバリーのハイエンドツールPC-3000を使用
③全国にパートナー企業、ユニットコム各店を展開
PCエコサービス
PCエコサービスの3つの特徴
①どんな障害でもデータ復旧費は一律定額43,780円(税込)
②最短3日から復旧可能(※症状やデータ容量によります)
③世界最高峰のデータ解析復旧機材『PC-3000』使用
※各データ復旧会社の料金はあくまでも目安です。実際に必要な費用はケースによって異なりますので、必ず見積もりを取ってから依頼しましょう。
データリカバリー(データ復旧)会社を利用する前にチェックすること
①データ復旧会社の信頼性
②対象メディア
③基本的な費用
④復旧にかかる時間
⑤手続き方法
①データ復旧会社の信頼性
当サイトで全国の主要データリカバリー会社、33社から厳選しております。
厳選されたデータ復旧会社であれば、実績・技術・セキュリティーが整っているので、大きなトラブルが起こる可能性は極めて低いでしょう。
ただし、自分自身でデータ復旧業者を探す場合には、悪徳業者も多いので注意してください。
【注記】なお、多くのデータ復旧業者比較サイトが判断の基準としている「復旧率〇〇%」という数値はその復旧業者の自己申告であり、客観的な審査機関が調査したものではありません。したがって、当サイトでは、この数値を業者の技術力の判断の基準にすることをおすすめしておりません。このことは、データ復旧業界健全化に取り組むDRAJ(日本データ復旧協会)公式サイトにも記載されています。
②対象メディア
記録メディア(HDD、RAID、NAS、SSD、SDカード、USBメモリ)、光学メディアなどは、ほとんどのデータ復旧業者が対応しています。
しかし、たとえば、OS、暗号化、マイクロドライブ、ビデオカメラ・デジタルビデオカメラ(DV)、ICレコーダー・ボイスレコーダー(USB接続タイプ)、FD(フロッピーディスク)等に対応していないデータ復旧業者も存在します。
業者によって、得意・不得意があるのです。
念のため、対象メディアについてチェックしておきましょう。
③基本的な費用
基本的な料金・費用は、各データ復旧会社のホームページでチェックしておきましょう。
【料金の目安】
軽度障害:1~5万円
中度障害:10~20万円
重度障害:20万円以上
基本的な料金・費用は、各データ復旧会社のホームページでチェックしておきましょう。
外付けHDD、内蔵HDD・SSD、NAS・DAS、USBメモリー、メモリーカード(SD/CF)、CD・DV・BD・MOなどその機器、【媒体(依頼品)の種類】、復旧させる【メモリー容量と機器の数】、軽度・中度・重度など【障害の程度】、暗号化やセキュリティロックがかかっている、ウイルス感染している、RAID構成情報が著しく破損している、他社で作業済みなどの【依頼品の状態】などの組み合わせでデータ復旧の費用が変わってきます。
まとめると
合計金額=【種類】+【数】+【障害の程度】+【状態】×【台数・本数】
で決まることが多いです。
重度障害になると復旧に時間がかるうえに、部品の取り寄せの必要性が生じるため高額になりやすいです。
④復旧までにかかる時間
データが必要な場合、できるだけ早く対応してくれるデータ復旧会社を選ぶ必要があるでしょう。
リアル店舗が近くにある場合、法人限定などで出張サービスや宅急便による当日引取りサービスを行っている業者もあります。
郵送の場合、最短2日からのサービスとなりますが、もちろん機器・データの状態によって、必要な時間、日数は変わります。
【時間の目安】
軽度障害:即日~1週間
中度障害:一ヶ月以内
重度障害:症状によっては一ヶ月以上
私もデータ復旧業界を知る前、業界トップクラスのデータリカバリー業者にSDカードのデータ復旧の依頼をしたことがあります。
依頼してからのレスポンス(電話)は非常に早かったです。
即日、SDカードを送付し、診断により修復は可能と言われましたが、見積もり金額が非常に高額だったため断念しました。
送付したSDカードは返却(自費)してもらい、別の業者に依頼することにしました。
このようにスピードと費用のバランスも考えないとかえって、時間がかかってしまうこともあります。
⑤手続き方法
復旧依頼品を送付すると、データ復旧が可能かどうかの診断の後、そのままデータ修復するかどうかを判断します。
データ復旧にかかる時間、費用はこの時に確定します。
支払いはデータ復旧会社によって、銀行振り込み、クレジットカード他様々です。
その後、復旧したデータは新たな記憶媒体に入れて、送り返されます。
データリカバリー(データ復旧)サービスの流れ
①データ復旧業者を選択
当サイトでは、デジタルデータリカバリー会社ランキングベスト5社をおすすめしております。
②復旧依頼品送付
依頼品の情報、必要事項をご記入のうえ、復旧依頼品とともにデータ復旧業者に送付ください。
③受付
到着した依頼品を、順次受付いたします。(通常:到着着後~2営業日内)
④調査
調査を実施いたします。(到着後~8営業日内)
⑤調査結果の報告
データ復旧業者により連絡方法は異なります。
たとえば、「調査結果(お見積り)」、「復旧可能なファイルリスト」を電話やメールにてお知らせすることになります。
⑥お支払い
お支払いは、銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、その他オンライン決済など業者によって異なります。
「復旧依頼書」を記入する業者もあります。
⑦復旧作業
入金確認後、データ復旧作業に着手いたします。(通常:1~5営業日)